CASBEEについて説明します
ここでは、CASBEEについて説明します。
CASBEとは、「Comprehensive Assessment System for Built Environment Efficiency(建築環境の総合的評価システム)」の略称で、日本の建築物の環境性能評価システムです。
CASBEは、建築物の環境性能を評価する指標として、以下の5つの評価項目を設定しています。
これらは、健康・快適性・環境負荷・社会的機能・経済性・機能・安全性などのこれらの評価項目は、建築物の外皮や設備などの物理的な性能だけでなく、利用者の利便性や、周辺環境への影響など社会的・経済的な観点も含んでいます。
CASBEは、評価項目ごとに基準値を設定しており、それに従って建築物の環境性能を評価。
評価結果は、SランクからDランクまでの5段階で評価され、Sランクは最高評価となります。
CASBEEは、建築物の環境性能を客観的かつ総合的に評価することで、より持続可能な社会の実現に貢献することを目的としています。
また、CASBEは、国内だけでなく、国際的な建築物の環境性能評価システムとしても認知されている。
CASBEEは、日本の国土交通省が中心になって開発された建築物の環境性能評価システムですが、その運用は、一般社団法人建築環境・省エネルギー機構(BEI)が担っています。
BEIは、CASBEの普及啓発や評価技術の開発などを行っており、CASBEの認証制度を運営しています。
CASBEの認証を取得することで、建築物の環境性能の高さをアピールし、社会的信頼性を高めることが可能です。
